こんにちは!ciao!
リカルドです
今日はどうして私が少額でも株式投資を始めるようになったのか
について話していきたいと思います
私はどちらかといえば貧乏な家庭で育ちました。
両親は非営利の活動をしていたこともあり、浪費するような生活はしていなかったのですが、お金は生活していくのに必要最低限の分しかなかったんだなと子供ながらに感じていました。
友人たちは新しいゲーム(64、ゲームキューブ等笑)遊戯王のパックを買ってもらったり、、、
クリスマスプレゼントや誕生日のプレゼントの話を友達とするのが辛かったことをよく覚えています。
親も大変なことは理解できていたので我慢していました。
そんな環境で育ったこともあってかお金に対するコンプレックスは小さい頃から持っていました。
小さい頃から将来はいい会社に入っていい給料をもらっていい生活をしたいと感じていました。
そんなこんなで時間は過ぎて、大学卒業後中国語の勉強のために台湾に留学に行っていたんですが、そこであるユダヤ人の友人との出会いが私の考えを変えました。
ある日休みの日に彼の家に招待していただいてお邪魔することになったんですが、
なんと山奥の崖の淵にある小さな集落の中に洋風のでかい建物があってそこに住んでいるそうで、玄関をでて庭先には綺麗に整備された芝生とその先には一面の海!寝室からも夕日が落ちていくところがめっちゃ綺麗に見えるんです!!こんないいところに住んでいるのに生活費大丈夫なんかなと一人で勝手に心配をする貧乏症の私でした笑
その後二人でバーベキューを楽しみながら落ちていく夕日を眺めて、お互いのこれまでの生活のことについてやこれからの予定について話していたんですが
彼に将来の計画についての話に入るとこんな感じに話が進んでいきました。
ユダヤ人の友人:将来はどうするつもり?
リカルド:とりあえず日本に帰ってできる限りいい会社に入って安定した生活を送りたいかな!
ユダヤ人の友人: いい会社 ってどんな会社?
リカルド:給料ができるだけ高くて、福利厚生がしっかりしている会社かな
ユダヤ人の友人:じゃあ高い給料をもらって何がしたいの?
リカルド:休みの日にゆっくり旅行に行ったり、悠々自適な生活を送りたいな
ユダヤ人の友人:(笑いながら)そうか、けど私が見てきた日本人の中でいわゆる いい会社に入った人間で君の言ってるような生活をしてる人を見たことがないよ
リカルド:!?!?
ユダヤ人の友人:大体の いい会社 に入った日本人も朝と夜は奴隷船(満員電車)で運ばれて夜も残業で帰宅したらほとんど自分の時間もほとんどない。そして、本当に欲しいのかもわからないままにローンで家、車、ブランドのものを買って、そのローンを返すため、現状に文句を言いながらも何か新しいことをするわけでもなく、ロボットのように同じルーティーンで動いている。
私にはまるで回し車を死ぬまで走り続けるハムスターと同じように見える。そんな生き方は君にとって本当に幸せなのかもう一度考えてみたほうがいいんじゃない?
リカルド:!?!?!?!?!?
この答えは私にとってあまりに衝撃で、今までの生活で当たり前のように いい将来と考えていたことは自分にとって本当に幸せなのか考え始めました。
続く
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